会社はモノを売ったり、サービスを提供して収入を得るわけですが、
その一方で
モノを作るためやサービスを提供するためにいろいろな経費(支払)が発生します。
モノを作るための
材料や設備は、当然、他にも従業員の給料などいろいろな支払が発生します。
そして、
支払が収入を上回ると資金不足に陥り、
ここで敢え無く倒産となりますが、
まだ借金が少なく
銀行から借り入れができれば、
運転資金として銀行や商工ローン等から借り入れを行えます。
しかし、
借金も、もう出来ない、
支払が収入を上回って支払に応じれない、
この時点で裁判所に駆け込み、破産宣告をします。
将棋で言う投了です。
負けが見えていて最後の王将が取られる前に投了しないと、
支払をしてもらえない取引先から矢のような催促を受け、
身包みを剥がされ、ありとあらゆる物を持っていかれ、収集がつかなくなるので、
支払が出来ないと分かった時点で負け(破産)を認めるのです。
これが、会社の倒産です。
では、
自己資本比率が高い株が良いのと、倒産の関係ですが、
バランスシート(貸借対照表)が分かる人だといいのですが、
会社全体のお金の状態を知る為に、
上場企業は毎期貸借対照表を
上場している証券取引所に提出しなければなりません。
これは公認会計士の承認を得た虚偽があれば法律違反で捕まる、
正真正銘、会社のお金の状態を投資家が知ることの出来る書類です。
このバランスシートですが、
資産=負債+資本で表すことが出来ます。
要は会社が存続するお金の出所が、
自分たちで賄ったお金(資本)が多いのか、
他人から借りているの(負債)が多いのか、
自己資本比率で分かります。
日本の企業の場合、
圧倒的に銀行が、その会社の生き死にを決める場合が多く、
銀行が運転資金(貸出金)を引き上げると倒産してしまう企業がほとんどです。
そのため、
資金の出所が負債ではなく、
自分達の資金(資本)で賄っている企業は、
かなりの確立で倒産から遠いところにいると言えます。
だから
自己資本比率が高い企業は限りなく倒産のリスクが少ないと言えます。
よく分からなかった方は、
とにかく自己資本比率が高い方が良いということだけ頭に入れておいてください。
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