入園日 スモック姿に 涙(なだ)ぽろり
低位亭ボロ助
いえいえ、そんな「感動的な」もんでなかったです。
もう子供とその馬鹿親(私も含む)の数が半端でなかったです。
「少子化」なんてどこへやら?
「同園生」だけで、「70人」。幼稚園全体で 「200人」近くいる「マンモス幼稚園」。
「何でそんなにいるのか?」うちの子の「幼稚園」。
理由は単純。入園試験なんか全く無く。
他の「エリート幼稚園」を落選して来た子供の「受け皿的幼稚園」なんですぅ〜。
うちの子は、奥さんの方針で、
「学歴なんて関係ない。幼稚園なんてどこに入れても一緒!」ということで、
その「馬鹿幼稚園」に、一番最初に「入園申込書提出」という快挙を成し遂げました。
入園式に備え、スーツにアイロンを掛け、(もちろん自分でアイロン掛け)
「ぴしっ」としていったのですが、
さすが、「エリート幼稚園」を不合格になった親達だけあって、
子供に対する力の入れようは半端でない。
入園式会場の「体育館」は、
へたなアイドルの「デビューイベント」を超える「ビデオカメラ」で埋め尽くされていました。
私は、立ち見でも娘の「晴れ姿」を見ようと思ったのですが、
場所がビデオカメラマン達の前しか空いていなく。
素知らぬ顔で、その前に立ったのですが、
「おい!」と言わんばかりに、舌打ちの嵐に合い、あえなく退散。
運動場で煙草をふかしていました。
次は、娘のクラスの教室にて担任の先生の紹介。
なんと先生!
「今年、短大を出たばかりで 初めて教えることになりました…」(おどおど、おどおど)
「なぬぅ〜!おもいっきり当て馬やん!」
今年の園児増員にあてがった採用仕立ての「保母さん」やん!
「かつおと保母さんは初物に限る!」
「ないない!」そんな言い伝え
まぁ、こなれた「ばばぁ保母さん」より いいのかなと前向きに考えました。
そして、次なる驚きは、「父兄の担当委員決め」
「でた〜ぁ〜!」
昔OL時代、「売れ残ったお局三人衆!」
昔の「OL時代」を思い出したが如く、
仕切る仕切る仕切る、しきるぅ〜!
「仕事は駄目だが、子供に人生賭けますってか」
まあそこそこの大学出て、若い頃はちやほやされ、そのまま「天狗」になって
「売れ残り」みたいな「お局三人衆」
しかし、「船頭多くて、船、山登る」で、
この三人が、「あ〜でもない、こう〜でもない」
初対面同士で、良くそこまで議論できるなというぐらいごちゃごちゃやって。
担任の先生も、
「父兄の話し合いには口を出すな」と
先輩保母さんに教えられていたのか、終始静観。
この話し合い。
「1時間半」もかかってやっとこさ終了。
見てるだけだけど、「めちゃんこ疲れたぁ〜!」
そして、うちの奥さん。「広報委員」に選ばれてました。
「何すんのん?」って聞いたら、
「月に一回、新聞作るの」
「なぬぅ〜!!」
俺が毎晩、「メルマガ」「株日記」用の文章を夜遅く作っていたら、
「そんな下らんことせんで、はよ寝って」言ってた女が、
「新聞を作るぅ〜?!」
「ありえないぃぃ〜!!」
そんなことが出来るなら、「俺の株日記を手伝えぇ〜!」
とにかく、「すごい幼稚園だ」という事が分かりました。
子供に「英才教育」を施す「私の夢」は
私がおじいちゃんになって、「孫」の教育に熱を入れようと思った今日この頃でした。
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