ある程度、テクニカル分析やチャートの見方、
ニュースに対する株価の反応などを経験すると
上がり「そう」、下がり「そう」と推測ではありますが、
感覚的に株価が上がるのか、下がるのかが分かるようになります。
あとは、自分の判断で、より確率の高い、推測に応じて
(上がりそうなら)買いスタンス、(下がりそうなら)売りスタンスを
決めればいいのです。
この考えに最も即した投資技法が、「トレンドフォロー」という投資法です。
どういう投資法なのか。
百聞一見にしかず、で下のチャートをご覧下さい。
このチャートは、
アーバンコーポレーション(8868)の
2004年5月27日から2005年6月3日までの「週足チャート」です。
そして、チャート内に「赤い線」があると思いますが、
この赤い線は、「20日移動平均線」です。
この移動平均線の「傾き」に応じて、
買いスタンスか、売りスタンスかを決め、
投資する方法を「トレンドフォロー」といいます。
このアーバンコーポレーション(8868)は、買いスタンス
下の三洋電機(6764)の場合は、売りスタンスで臨むと
利益を獲りやすくなります。
なぜこの投資法が有用かというと、
例えば、
「サッカーくじ」を買おうとしたとき(各対戦結果を当てるとき)
Aチームは開幕から5連勝。一方Bチームは開幕から5連敗。
このAチームとBチームの対戦結果を予想する時、
貴方はAチームの勝ちを選びますか、Bチームの勝ちを選びますか。
たいていの方は、Aチームの勝ちを予想すると思います。
少々、解釈が強引になりますが、
移動平均線の「傾き」が右肩上がりの銘柄は、連勝中のチーム(Aチーム)
逆に、
移動平均線の「傾き」が右肩下がりの銘柄は、連敗中のチームに例えられます。
ある時点の、ある銘柄を買おう(売ろう)としたとき
その銘柄の売買判断は、
決算が良い、売上に貢献しそうな特許を持っている
商品が爆発的に売れている、流行にマッチした業種、等
さまざまなファンダメンタル的要素を加味して、
購入(売却)を決断するでしょう。
そういったファンダメンタルを
移動平均線の「傾き」は織り込んで、「傾き」を形成しているという主旨を
「トレンドフォロー」という投資法は持っています。
貴方は、「買い」を決断する瞬間、
連勝のチームを選びますか?連敗のチームを選びますか?
もちろん、…、ですよね。
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